VMware Playerを使ってWindowsとUbuntuを共存させる
開発環境としてlinux系のOSがほしかったのでUbuntuを導入するメモ。
メインOS: Windows 7 Professional 32bit
仮想マシンに乗せるOS: Ubuntu 11.10
- Ubuntuのダウンロード
今回載せるOSであるUbuntu 11.10のディスクイメージをダウンロードする。
Homepage | Ubuntu Japanese Team
後で使うので適当なところに保存しておく。私はデスクトップに置いておいた。
- VMware Playerのインストール
VMware Playreをダウンロードする。
ここからダウンロードする。私は最新版VMware Player4.0.2をダウンロード。
ダウンロードするにはアカウントが必要になる。
インストーラを実行し、指示に従っていく。
Cドライブをあまり触りたくないからインストールするドライブを変えて、
情報が送信されるのがいやなので「製品の改善に協力する」チェックをはずした。
ここでまさかの再起動指示。うそん……
取り合えず再起動したらインストールはできた。
- VMware Playerの準備をする
VMware Playerを起動すると、エンドユーザライセンスの同意を求められる。はいはい。
と、こんな画面に。
「新規仮想マシンの作成」をクリック。
「後でOSをインストール」を選ぶ。最初からディスクイメージを選ぶと簡易インストール機能によって適当に(いい意味でも悪い意味でも)インストールされてしまうので、OSは後でインストールする。
「次へ」をクリック。
ゲストOSを選択する。今回はUbuntuなので「Linux」の「Ubuntu」をチョイス。
場所はデフォルトだと「マイ ドキュメント」直下に「Virtual Machines\Ubuntu」が作成されるようだ。気持ち悪かったので変更して「次へ」。
これはディスク容量と相談だが、私の場合変える必要性を感じなかったのでそのまま「次へ」。参考URLによると「Ubuntuはインストール直後に3GBぐらいの容量を使うので、少なくとも6GBはあったほうがよい。」とのこと。
「ハードウェアのカスタマイズ」をチョイス。
CPUのプロセッサ数とメモリの配分をカスタマイズ。
取り合えず私はWindowsと半分ずつにした。
設定したら「閉じる」→「完了」!
これで仮想マシンは完成。
- OSをインストールする。
仮想マシンを立ち上げるとこんな画面が。
そりゃそうです。「CD/DVDの設定」を選択。
ISO イメージファイルを選択する。一番最初にダウンロードしたやつ!
設定したら、「仮想マシンを再起動」。
おお、なんかそれっぽい!
ごにょごにょと設定。
全部終わったら右下の「インストールを完了しました」をクリック。
- VMware Toolsをインストールする。
VMwareの「仮想マシン」の項目から「VMware Toolsのインストール」を選択。
ウィンドウが立ち上がるけど気にせず、CUIを立ち上げる。
あ、そうそう、UbuntuでCUI立ち上げるにはCtrl+Alt+Tらしいよ。
そして以下のようにコマンドを。
% cd /media/VMWare\ Tools/
% cp VMwareTools-8.8.1-528969.tar.gz /tmp
% cd /tmp
% tar xvfz VMwareTools-8.8.1-528969.tar.gz
% cd vmware-tools-distrib
% sudo perl vmware-install.pl (パスワードの入力が求められるのでログインパスワードを入力する)
いろいろ聞かれるけど全部Enterでスルー。
これで行ける!!!